デッサンの実力を伸ばせば、漫画家になったりイラストレーターになったりするための基礎力を向上させられます。
そのためデッサン関連の資格に挑戦して、今の実力を底上げするのは役立ちます。資格としてどんなものがあるか、そしてどんな勉強方法ができるかお伝えします。
目次
「鉛筆デッサンマスター」資格で実力を測ろう
デッサンの実力を証明する資格の一つに、日本デザインプランナー協会の「鉛筆デッサンマスター」という資格があります。
この認定試験はデッサンの理論や技術をしっかり理解している人、そして様々なモチーフを描く技法をマスターした人に認定されるものです。合格すると言う事はデッサンの基本的な知識を習得していて、他の人にデッサンのメソッドを教えられる存在であるという事です。
この認定試験は民間の団体が主催しているものですが、履歴書に書く事のできる講師資格となります。
オススメの学習方法
公式サイトには出題される要素について簡単に説明されているので、独学で学習をすることも可能です。しかしやはり初心者であればデッサンの学習をどうしたらいいか、いまひとつ分からないということがあるでしょう。そのためその道のプロが手掛けた学習教材を使うのが賢明です。
例えば諒設計アーキテクトラーニングの「鉛筆デッサンマスターW資格取得講座」は体系的な学習ツールとしてオススメです。この講座はスタッフのサポートを受けながら2カ月から6カ月で資格を2つ取得できるようカリキュラムが組まれています。
取得できる資格の一つは先述した鉛筆デッサンマスターです。もう一つの資格も取得しておきたい資格ですが、公式サイトに詳細があるのでチェックしましょう。
学習の際に意識したい事
デッサンというのは観察力が多いに求められるところがあります。そのため、普段の生活で観察力を養う訓練をするのは良い事です。
教材を見ていない時でも、太陽の光と影の出来方について観察したり、美術館に行ってデッサンをいろいろと観察することで、目の力が養われます。
紙と鉛筆があればどこでもデッサンができるので、庭でも公園でもいいのでどこかに出かけて色々なモチーフをささっと描いてみる訓練もしてみましょう。デッサンという分野は実践が大事な分野です。
教材で知識を学び、すぐにそれを自宅や外で実践する、そして日常生活で観察眼を身につける、これによってスムーズな学習が進んでいきます。
まとめ
鉛筆デッサンマスターの資格について簡単にご紹介しました。こちらの資格を取得する場合は諒設計の通信講座がオススメですが、教材だけに頼らず、普段の生活のあらゆる場面でデッサン力の底上げにつながる工夫を重ねてみてください。
