絵画インストラクター資格

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手紙・文章ライター資格

絵画インストラクター資格は、デッサン関連の民間資格です。

これから美術関連の仕事に就きたい人、または現在就いていてスキルを伸ばしたい人は、この資格を意識して学習してみると良いでしょう。本資格の特徴や受験概要についてご紹介します。

目次

絵画インストラクター認定試験の特徴

この資格を主催しているのは日本インストラクター協会です。絵画インストラクターとは、デッサンやスケッチの様々な技法や各種類のツールの使い方について専門的知識や技巧を持つ人のことです。デッサンのスペシャリストとして認められたとき、本資格が付与されます。

有資格者は他の人を教えるレベルにあることが第三者的に認定されるので、資格を活かして講師活動が可能になります。絵画教室を開いて独立開業する事をいずれ視野に入れても良いでしょう。

絵画はアートとして素晴らしいだけでなく、集中力をアップさせたりリラックスするのにも適したものです。さらに自己分析や問題解決、積極的な見方なども養います。絵画の良さがさらに認知されれば、趣味として始めたい人も増えて講師活動の幅も広がってくるかもしれません。

受験条件や日程

この認定試験を受けるのに特定の条件はありません。誰でも自由に申込することができます。また試験そのものは試験会場ではなく自宅での受験となるため、気兼ねなく臨めます。自宅であれば緊張しないので実力を発揮しやすく、合格の可能性も高くなってくるはずです。

受験の日程ですが、こちらは隔月で開催されています。平成31年の2月までの予定が現時点で公表されています。毎年2月から始まって4月、6月というように隔月開催です。申込期限や合否通の日付などは公式サイトで確認してください。

対応資格講座

こちらの資格に対応している通信講座を一つご紹介します。それはSARAスクールジャパンの「デッサンアート基本コース/プラチナコース」です。

この講座はデッサンの基礎が学べる人気講座で、初心者にも対応した完全オリジナルテキストが特徴となっています。学習中に分からない事があっても、プロの指導者が個別質問に応じてくれるのでつまずきなく学べます。

通信講座だと顔と顔が見えないですが、逆に自宅でゆっくり自分のペースで学べますし、プライバシーも守られるのでメリットがあります。本講座の受講期間は約2カ月から6カ月となっていて短期間での卒業が可能です。

まとめ

絵画インストラクター資格は、デッサンやスケッチのインストラクターとしての資格を得られる認定試験です。

有資格者になればデッサンのノウハウやスキルを他の人にアドバイスする立場として活躍可能です。対応講座を使いながら受験日程の目標を立ててみましょう。

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