絵が上手になりたい人や絵を使った仕事をしたい人であれば、資格取得にチャレンジしてみると、自分の実力や目標が見えてきます。
この記事ではデッサン関連で取得に挑戦したい資格を紹介し、その受験日程や勉強の計画についてまとめてみたいと思います。
目次
「絵画インストラクター」資格を取得してみよう
ご紹介するのは日本インストラクター協会の「絵画インストラクター」です。この資格を取得すると、デッサンやスケッチのメソッドについて、そしてこれらの描写法における多種多様なツールの使い方について専門的な知識やスキルがあると認定されることになります。
この資格は独学で画力を身につけるのではなく、きちんとしてプロの知識や技能を身につけたい人にオススメです。この資格は民間資格で、少しだけ試験内容を見ると、モノクロへの置き換え、面、構図、材質感、幾何形体、透視図法、心理的作用、パプリカ・カサブランカ・人体・風景などの描画といった点が出題されます。
受験日程の概要
本資格試験は2カ月に1回のペースで開催されています。つまり隔月で取得チャンスがあるわけです。頻繁にチャンスがあるので予定が立てやすいです。試験の申し込みはネットから行います。受験料は消費税込で10,000円となっていて、試験は在宅での受験が可能です。
試験カレンダーは公式サイトに載せられています。現在平成31年の2月実施の試験まで予定が組まれています。例えば平成30年4月予定の試験では、3月中の申し込みを済ませて、試験期間は4月の20日から25日となります。
答案は30日までに提出しないといけません。合否が分かるのは翌月5月20日となります。他の日程も申込期間や試験期間、答案提出期限、合否通知のタイミングは同じようになっています。
受験日程の目標を立てて通信講座を受講する
この資格の勉強をするのに対応している講座の一つは、SARAスクールジャパンの「デッサンアート基本コース/プラチナコース」です。この講座は最短で2カ月と言う期間で卒業する事が可能です。
あまり時間がとれなくて、1日30分くらいの短い学習でも6カ月ほどで卒業できます。自分の時間の都合に合わせてだいたいの受講期間の目安を算出し、それをもとに、いつ試験を受けるかの目標を立てましょう。先の日程が決まると学習への集中力があがります。
まとめ
絵画インストラクターの資格を取得するうえで、まずは受験日程の目標を立てるのは大事です。対応通信講座の受講期間を考えながら、どのタイミング試験を受けるか決めます。こうすることで計画的な学習をするように促されます。