デッサンが好きで趣味で絵を描いている人はたくさんいると思います。
また特に絵が好きというわけでなくても、時々紙と鉛筆でささっと走り書きしたくなる事もあります。
もしデッサン力を活かして働きたいのであれば、デッサン関連の資格を取得しておくと便利です。
目次
オススメデッサン資格
デッサン資格を2つほどオススメしたいと思います。まずは日本デザインプランナー協会の「鉛筆デッサンマスター」という資格です。この資格はデッサンの理論や技術をきちんと理解していて、いろいろなモチーフを素描するスキルをマスターした人に与えられます。
もう一つの資格は日本インストラクター協会の「絵画インストラクター」です。こちらはデッサンやスケッチの様々な技法や、使われる道具についての的確な使用方法を理解している人に与えられる資格です。
どちらの資格も、自宅やカルチャースクールで、デッサンに関する講師活動をすることを可能にしてくれる資格です。
資格を生かして働く1:絵画教室などで働く
先述のようにこれらの資格を取得すると、デッサンにおける技術が一定以上ある事が証明されます。つまりデッサンのエキスパートとして第三者に認められるということです。そのため自宅はもちろん絵画教室で講師活動が可能になります。
絵は趣味として根強い人気があります。そのため絵画教室で本格的に絵を勉強したい人は少なくありません。資格を取得すれば独立開業するのを目標にできます。地域イベントで個展を開いたり、自宅やコミュニティーサークルなどを上手に活用すれば、レクチャーが可能です。
資格を生かして働く方法2:アート関連の部門で働く
多くの企業はポスターや商業デザインを重要視しています。そのため雑誌とか広告のデザインでは洗練されたイメージが求められます。デッサン資格を取得するために養った画力を活かせば、デザイン関連の仕事で活躍することも期待できます。
また人によってはそのまま画家を目指したり、漫画家を目指すなどして画力を大成していく事にもつながるでしょう。美術館で知識を活かして働くと言う方法もあります。
まとめ
デッサン関連資格を2つ紹介しましたが、どちらも受験条件がなく誰でも取得しやすい資格です。これらの資格を活かせば講師活動や様々なアートの現場で活躍しやすくなります。
なおこれらの資格を取得するための学習ツールとして、諒設計アーキテクトラーニングの「鉛筆デッサンマスターW資格取得講座」がありますが、そちらも初心者向けの講座になっていてオススメです。